技術職

理論と現場の壁

を越えていく。

王 皓WANG HAO

/ 2021年卒


INTRODUCTION

大学院在学中は、経済学研究科で中国の株式市場における株価予測を研究。
2021年、GAテクノロジーズに新卒で入社。
社内の研究開発組織「Advanced Innovation Strategy Center」(AISC)で、物件のリピート購入に関する予測モデルの改善や賃料査定業務の自動化に取り組む。
現在は、物件の在庫管理分野におけるプロトタイプ開発を行っている。
そんな、彼が超えてきたものとは。

2018 - 21

学生時代

2021

GA technologies新卒入社

2021

入社1年目

2023

入社3年目

FUTURE

これからも越えていく

2018 - 21

学生時代

大学院で、株価予測のモデルについて研究。
日本語習得のため、アルバイトにも力を入れる

昔から日本のカルチャーに興味があったため、中国の大学を卒業後、京都大学大学院の経済学研究科に進学しました。大学院では、中国の株式市場の特性を考慮し、機関投資家と個人投資家の持ち株比率や、国有企業と非国有企業の違いを新たな変数として組み込んだ、株価予測のモデルの作成について研究していました。

その一方で、日本語の会話能力を向上させるため、飲食店や接客業などさまざまなアルバイトに取り組みました。2年間で7種のアルバイトを経験したことで、日本語だけでなく日本特有の文化やマナーについても学ぶことができました。

2021

GA technologies新卒入社

高いレベルで研究できる環境を求めて

充実した大学院生活を送り、博士課程にも進みましたが、家庭の事情や研究テーマの変化といった理由で、日本で就職活動をすることになりました。できるだけ研究を続けられるような職種を希望し、また、投資全般の中でも特に株や不動産投資に興味を持っていたので、不動産業界の研究職のようなポジションを探し、その過程でGAテクノロジーズを知りました。

GAテクノロジーズの面接では、新卒採用担当の人事の方がとても親切だったことが印象に残りました。私は日本語がそれほど得意ではないのですが、一つひとつの質問についてその都度確認をしてくれるなど丁寧なやりとりをしてもらい、好感を持ちました。次の面談では、現在私が所属するAISCのメンバーと話をしました。「不動産業界や不動産投資に関して、どんな研究が可能か」といったテーマで具体的に議論を重ねる中で、ここならとても高いレベルで、楽しみながら研究できるという印象を持ち、入社を決めました。

2021

入社1年目

現場との密な連携で、
理論と現場の壁を超える研究を

入社後はまずデータサイエンスチームに所属し、物件のリピート購入に関する予測モデルの改善を担当することになりました。顧客の属性分析だけではなく、現場へのヒアリングや、電話音声の分析なども含めて、それらがどのようにリピート購入と関わっているかを研究しました。

次にGAテクノロジーズグループで不動産管理サービスを展開するRENOSY ASSET MANAGEMENTの賃料
査定業務の自動化に取り組みました。このプロジェクトでは、それまで明確なルールがなかった賃料査定のプロセスを、データ分析とヒアリングを通じてルール化し、プログラムとして実装しました。

学生時代のデータ分析は、自分で統計手法を用いてパターンを見つけるものでした。しかしGAテクノロジーズでのデータ分析では、これまで現場担当者の肌感覚や経験に依拠していた部分に法則性を持たせられるよう、現場担当者と密にコミュニケーションをとりながら、何に困っているか、どこが障害になっているかを丁寧にヒアリングしました。

このプロジェクトは非常に難易度の高いチャレンジでしたが、現場との密なコミュニケーションを通して、それまで属人化していた査定業務を、効率的かつ正確に実行できるシステムとして実装することができました。机上の理論を、現場で役立つプロダクトに変えることができ、大きな達成感を得ることができました。

2023

入社3年目

多くのフィードバックをもらうことで、
独りよがりにならない研究を

賃料査定業務の自動化の次に、在庫物件の管理における効率化に取り組むことになりました。
さまざまなデータを基に、物件の販売難易度のスコアを出し、会社がなるべく在庫を抱えず、利益を最大化できるようなコスト設定を目指すものです。ようやく理論的な部分をクリアして、プロトタイプができたところなので、あとはトライ&エラーを繰り返しながら、実用化に向けて進んでいるところです。

研究を進めるうえでは、自分の発想が独りよがりにならないよう、チームのメンバーと積極的に議論し、様々なフィードバックを受けることが欠かせません。当社は、デイリーミーティングや1on1も多く、上司や同僚、他部署のメンバーなどさまざまな人から意見や指摘をもらうことができ、またチームや部署を超えて積極的に議論ができます。そこで受けた指摘や意見をきちんと自分で反芻して、行動にまで落とし込むことを心がけながら、日々研究に励んでいます。

FUTURE

これからも越えていく

チームで高め合い、
専門性に磨きをかける

まずは、現在自分が取り組んでいるプロトタイプ開発を最終的な完成まで持っていくことが目標です。あとは日々の業務を通して、自分の専門性をさらに上げていきたいです。学生時代の私の専門は経済学であり、データサイエンスに関してそこまで詳しい知識はありませんでした。そのため今も日々の学びは欠かせません。

GAテクノロジーズのメンバーはみな、入社後も非常に熱心に学び続けています。私の所属するAISCでは、勤務時間内の学びも推奨されているので、私のチームでも週に1回勉強会を開催し、大学のゼミのように課題図書を読んで持ち回りで発表をしています。ほかに統計学や数学、機械学習についての勉強会もあります。様々な学会で登壇する機会も多く、研究者としての研鑽の場は数多くあります。今後も研究者としての資質を磨き、データサイエンスを自身の専門領域と自信を持って言えるまでになりたいです。

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